小樽で食べ歩き・市場・街歩きを楽しむなら、食事の場所を一つに絞らず、駅前の市場、堺町通り、南小樽側、運河周辺を時間帯で使い分けると計画しやすくなります。朝は三角市場、甘味や軽食は堺町、新鮮な食材や惣菜を選ぶなら新南樽市場、駅前で休憩するなら都通り、夕方は運河周辺という流れです。
ここでいう食べ歩きは、道路を歩きながら食べ続けることではありません。購入店のイートイン、店先の指定場所、ベンチ、店内で立ち止まって味わい、通路や車道をふさがないことを優先します。小樽は観光客だけでなく地域の人が生活する街なので、撮影や食事の場所にも配慮しましょう。
30秒で選ぶなら
海鮮を朝から食べるなら三角市場、甘味と買い物を組み合わせるなら堺町通り、持ち帰りや市場の惣菜なら新南樽市場、駅近で短時間なら都通り、夕景と座って食べる時間まで残すなら小樽運河周辺が候補です。
小樽の食べ歩き・市場・街歩きエリアを比較
| エリア | 向く時間帯・使い方 | アクセスの目安 |
|---|---|---|
| 三角市場 | 朝食・海鮮をしっかり食べる | JR小樽駅から徒歩1分 |
| 堺町通り | 日中の甘味・軽食・買い物 | 小樽運河から徒歩5分。小樽駅と南小樽駅の中間 |
| 新南樽市場 | 日中の惣菜・持ち帰り・食材選び | JR小樽築港駅から徒歩10分。小樽ICから約3分 |
| 都通り商店街 | 駅前で短時間の休憩・菓子選び | JR小樽駅から徒歩3分 |
| 小樽運河 | 夕景・ライトアップ後の食事やクルーズ | JR小樽駅から徒歩約10分 |
営業時間・定休日、商品価格、予約条件はエリア全体で一律ではありません。以下の各項目で、食べ歩きの主会場なのか、市場で買う場所なのか、休憩・食事を組み合わせる場所なのかを分けて確認します。

1. 堺町通り|甘味・軽食・買い物を一つの通りで
堺町通りは、小樽運河から徒歩5分、JR小樽駅とJR南小樽駅の間に位置する観光のメインストリートです。公式サイトでは、堺町本通り・色内大通りを合わせた約1.3kmの通りに、寿司・海鮮・スイーツ・硝子・オルゴールなどの店が集まると案内されています。食べ物だけでなく買い物も入るため、食べる量を調整しながら街歩きしたい日に向きます。
堺町通りの基本情報
- 所在地:小樽市堺町本通り・色内大通り周辺
- 交通:小樽運河から徒歩5分。JR小樽駅・JR南小樽駅のどちらからも歩ける
- 営業時間:店舗ごとに異なる。商店街の公式マップで目当ての店を確認
- 料金:商品・飲食店ごとに異なる
- 予約:通りの散策は不要。寿司・海鮮などの飲食店は各店へ確認
- 駐車場:商店街駐車場は公式サイトで1時間300円、1日最大1,000円の案内
最初から何品も買わず、通りを一度歩いてから、甘味か軽食を一つ選ぶと量を調整しやすくなります。串や温かい料理は、購入店が指定する場所で食べてください。店先の写真を撮るときも、ほかの人の顔や商品を大きく写し込まないようにします。
こんな人に: 初めての小樽、甘味と観光を同じエリアで楽しみたい人

2. 三角市場|小樽駅に着いたら朝食へ
三角市場は小樽駅から徒歩1分。公式掲載では、開市情報が6:00〜17:00、食事処が7:00〜17:00で、営業時間は店舗によって異なります。海鮮丼や定食をしっかり食べたい人は、到着直後に立ち寄ると午後の観光時間を残しやすいでしょう。
三角市場の基本情報
- 所在地:北海道小樽市稲穂3丁目10-16
- 交通:JR小樽駅から徒歩1分。入口に小さな階段あり
- 営業時間:市場6:00〜17:00、食事処7:00〜17:00の掲載。店ごとに異なる
- 料金・予約:料理の価格、行列、予約受付は店舗ごとに異なる。市場全体の入場料は掲載なし
- 駐車場:有料駐車場あり
市場の通路は幅が限られるため、キャリーケースは駅のロッカーや宿泊先へ預けてから入ると動きやすくなります。生ものを持ち帰る場合は、保冷、発送、列車内への持ち込みを店で確認しましょう。
こんな人に: 小樽駅からすぐ朝食を取り、午前の街歩きを長く使いたい人

3. 新南樽市場|惣菜と持ち帰りを選びやすい
新南樽市場は、小樽築港駅から徒歩10分の総合市場です。公式掲載では25の専門店があり、鮮魚、水産加工品、肉、野菜、果物、地酒、スイーツ、食堂、休憩所を備えています。観光地の一品を短時間で食べるというより、地元の食材や持ち帰りを選びたい日に向きます。
新南樽市場の基本情報
- 所在地:北海道小樽市築港8-11
- 交通:JR小樽築港駅から徒歩10分。車は小樽ICから約3分
- 営業時間:9:00〜18:00
- 定休日:水曜日
- 料金・予約:商品・食堂ごとに異なる。市場全体の入場料は掲載なし
- 駐車場:無料駐車場あり
冷蔵品を買った後に長時間の観光を続けると、鮮度管理が難しくなります。発送できる商品は店で相談し、すぐ食べるものとお土産を分けて考えましょう。
こんな人に: 市場の惣菜や食材を選び、持ち帰りも組み合わせたい人
4. 小樽駅・都通り周辺|列車前の短い休憩に
都通り商店街はJR小樽駅から徒歩3分のアーケード商店街です。公式掲載では、食品、スイーツ・和菓子、日用品などの店がある一方、商店街情報の営業時間は9:30〜16:30、定休日は土日・祝日と記載されています。これは商店街の掲載情報であり、個別店舗の営業日を一律に示すものではありません。
帰りの列車まで1時間ほど空いた日、店内でお茶を飲む、常温で持ち帰りやすい菓子を探す、といった短い使い方が現実的です。夕食後や夜の利用を前提にせず、目当ての店の公式情報を先に確認してください。
こんな人に: 駅近で休憩したい人、短時間で菓子を選びたい人

小樽都通り商店街のGoogleマップをGoogleマップで確認
5. 小樽運河周辺|夕景のあとに座って食べる
小樽運河は小樽市港町5にあり、散策路は通年利用できます。小樽観光協会の公式掲載では、JR小樽駅から徒歩約10分、運河散策路のガス灯は日没〜24:00、倉庫群のライトアップは日没〜22:30です。夕景を見てから座れる店へ移る流れを作りやすい場所です。
小樽運河の夜景の歩き方は、小樽運河の夜景ガイドもあわせて確認できます。
運河沿いで食べ歩きを完結させようとせず、日没前に軽食、夜は予約または当日受付を確認した店で食事、と役割を分けると落ち着きます。運河クルーズを足す場合は別料金で、乗合便と貸切便で予約条件が異なります。公式クルーズサイトでは乗合便のナイトクルーズが大人2,000円、小学生500円などと掲載されているため、乗船日・便・料金を確認してください。貸切便は別料金です。
冬は雪や凍結、夏は日没後の冷えを想定し、足元と羽織りものを用意します。運河沿いの撮影で立ち止まるときは、散策路の中央をふさがないようにしましょう。
こんな人に: 夕景、ライトアップ、夜の食事まで一日の終盤を楽しみたい人

半日モデルコース:駅前の朝食から堺町の甘味へ
午前に小樽駅へ着いたら、三角市場で朝食。食後に運河へ歩き、浅草橋周辺で写真を撮ります。その後、堺町通りへ進み、甘味か軽食を一品選び、ガラスやオルゴールの店を見ながら南小樽駅方面へ抜ける流れです。
新南樽市場を入れる日は、駅前・運河・堺町との移動が増えるため、半日ではなく一日に伸ばす方が無理がありません。生鮮品を買うなら最後に立ち寄るか、発送を利用できるか確認しましょう。
まとめ:食べる場所を時間帯で分ける
小樽の食べ歩きは、朝の市場、昼の堺町、短い休憩の都通り、夕景後の運河というように、エリアへ役割を持たせると選びやすくなります。人気の一品を一日で何軒も追うより、歩く距離、座って食べる時間、帰りの列車を残す方が満足度を保ちやすいでしょう。
営業時間、定休日、商品、行列、予約条件は店舗ごとに変わります。出発前に公式サイトを確認し、店内または指定場所で、街の流れを止めずに味わってください。
参照した公式情報(2026年8月10日確認)
- 小樽三角市場|公式
- 小樽三角市場|アクセス
- 小樽観光協会|小樽三角市場
- 小樽堺町通り商店街|公式
- 小樽堺町通り商店街|堺町について
- 小樽堺町通り商店街|店舗一覧
- 小樽観光協会|新南樽市場
- 小樽観光協会|小樽都通り商店街
- 小樽観光協会|小樽運河
- 小樽運河クルーズ|乗船料金・割引
未確認事項
- 各店舗の訪問当日の営業、定休日、売り切れ、行列、価格、個別予約の可否
- 堺町通り・都通りで食べられる場所を指定している店舗ごとのルール
- 小樽運河クルーズの利用日の便、運休、最新料金
- 祭り・交通規制・冬季の臨時営業時間
※食べ歩き商品の内容・価格、営業時間、交通、イベントは変更されます。訪問前に市場・商店街・各店舗の公式情報をご確認ください。

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