北海道の秋祭り4選【2026】|釧路・根室・岩見沢・阿寒湖の開催日

北海道の港町を思わせる会場で花火を見る家族

北海道の秋祭りは、港の食と花火、旬のさんま、米どころの餅つき、湖とマリモをめぐる祈りと、地域ごとに主役が大きく変わります。2026年9月から10月に旅行するなら、日付だけでなく、会場が屋外か、夜まで滞在するか、公共交通で戻れるかまで比べて選ぶことが大切です。

この記事では、企画時の2026年8月11日と制作時の2026年8月12日に公式情報を再確認し、釧路、根室、岩見沢、阿寒湖の4祭りを紹介します。詳細プログラム、出店、交通規制、荒天時の開催判断は今後変わるため、出発前と当日に主催者の最新発信を確認してください。

目次

2026年の開催日を比較

祭り 開催日 主な会場・基準地点 旅程のポイント
第23回釧路大漁どんぱく 9月12日(土)・13日(日) 釧路市観光国際交流センター周辺 花火を見るなら夜の防寒と帰路を確保
第34回根室さんま祭り 9月26日(土)・27日(日) 根室港特設会場(本町5丁目周辺) 港の風と焼き台の混雑を想定
第44回いわみざわ百餅祭り 9月19日(土)・20日(日) 4条通り特設会場・栄通り 街なかの交通規制と観覧位置を確認
まりも祭り 10月8日(木)〜10日(土) 釧路市阿寒町阿寒湖温泉 複数日の儀式・行事から見る日を選ぶ

選び方

花火と港町の食を一度に楽しみたいなら釧路、旬のさんまを目当てにするなら根室、参加型の大餅つきと街なかのにぎわいなら岩見沢、文化的背景まで丁寧に触れたいなら阿寒湖が候補です。札幌から日帰りしやすいのは岩見沢ですが、釧路・根室・阿寒湖は宿泊を含めた移動計画が現実的です。

道東の9〜10月は日没後に冷え込み、港や湖畔では風が体感温度を下げます。薄手の防風着だけでなく、夜の観覧なら保温できる上着を用意しましょう。祭り専用駐車場の有無、臨時交通、シャトルバスは年ごとに変わります。

1. 第23回釧路大漁どんぱく|9月12日・13日

北海道の港町を思わせる会場で花火を見る家族
港の食イベントと夜の花火を家族で楽しむ場面を表した編集イメージです。

第23回釧路大漁どんぱくは、公式サイトで2026年9月12日(土)・13日(日)の開催が案内されています。「大地の恵み・大海の幸・大空の華」を掲げ、食の催しと花火を組み合わせる釧路の秋のイベントです。公式掲載時点では、花火大会が12日19:00〜19:50予定、三尺玉は19:30ごろの打ち上げ予定です。

花火を見るなら、観覧場所と帰りの交通を先に決めましょう。水辺は日中より冷え、終了後は人の流れが集中します。食のプログラムは開催日・時間が分かれるため、「花火と同じ日に全部楽しめる」と決めつけず、最新日程を確認してください。

会場エリアの基準地点、釧路市観光国際交流センターの位置。通常のGoogleマップで確認する

2. 第34回根室さんま祭り|9月26日・27日

北海道の漁港で焼きさんまを味わう来場者
港で立ち上る煙の中、焼きさんまを味わう場面を表した編集イメージです。

根室市公式サイトでは、第34回根室さんま祭りを2026年9月26日(土)12:00〜16:30、27日(日)8:30〜14:30に開催すると案内しています。根室の秋の味覚を目当てに多くの人が集まるため、到着時刻、提供方法、行列、売り切れを含めて余裕を持つ必要があります。

港では風が強く、焼き台の周辺は煙も流れます。洗いやすい服装、手を拭けるもの、防寒着を用意すると快適です。会場の配置、駐車・交通規制、ステージや販売内容は公式サイト・公式SNSの続報を確認してください。

根室港特設会場が案内される本町5丁目周辺。通常のGoogleマップで確認する

3. 第44回いわみざわ百餅祭り|9月19日・20日

大きな木臼を囲み綱を引いて餅つきをする地域の人々
巨大な臼を使い、地域の人々が力を合わせて餅をつく場面を表した編集イメージです。

第44回いわみざわ百餅祭りは、2026年9月19日(土)・20日(日)の2日間、岩見沢市4条通り特設会場と1条から5条までの栄通りで開催予定です。米・もち米への感謝と五穀豊穣を願い、大臼を使う大餅つきが見どころになります。

会場は街なかの道路を使うため、交通規制と歩行者動線を確認してください。大臼の近くは混雑しやすく、子ども連れは無理に前へ出ず、係員の案内に従って観覧します。屋台やキッチンカーは出店・営業時間が変わる可能性があります。

百餅臼設置場所としてGoogle Mapsに登録された地点。実際の祭りは4条通り・栄通り一帯で開催されます。通常のGoogleマップで確認する

4. まりも祭り|10月8日〜10日

秋の湖畔を遠く進む松明行列
静かな秋の湖畔を遠景から見守る松明行列を表した編集イメージです。

まりも祭りは、2026年10月8日(木)から10日(土)まで阿寒湖温泉で開催予定です。マリモの保護を目的に1950年に始まり、アイヌの人々による祈りや、マリモを湖へ還す儀式などが受け継がれています。単なる演出としてではなく、自然保護と文化的背景を理解して訪ねたい祭りです。

儀式や行事は複数日に分かれ、場所も阿寒湖温泉内で移動する可能性があります。見たい行事の日時・集合場所を公式案内で確認し、進行や撮影に関する現地の指示を守りましょう。湖畔の夜は冷えるため、手袋や保温着も用意します。

まりも祭りの開催地として公式案内に記載される阿寒湖温泉エリア。行事ごとの集合場所は当年の案内を確認してください。通常のGoogleマップで確認する

服装・交通の注意

9月の港町でも夜は冷え、10月の阿寒湖は一段と寒くなります。防風できる上着、雨具、歩きやすい靴を基本にしてください。食イベントでは現金のみの店、提供数に限りがある企画も想定し、食事の代替を用意します。

荒天時の中止・延期、花火の打ち上げ、臨時駐車場、交通規制、公共交通の増便は直前に決まることがあります。宿泊や鉄道・バスの予約は、変更条件も確認しておきましょう。

まとめ

2026年の北海道の秋祭りは、釧路が9月12日・13日、岩見沢が9月19日・20日、根室が9月26日・27日、阿寒湖が10月8日〜10日です。食、花火、大餅つき、文化と自然保護という違いから一つを選び、気温、交通、混雑、当日の開催判断まで含めて計画してください。

公式情報

公式情報は企画時の2026年8月11日、制作時の2026年8月12日に確認しました。詳細プログラム、会場配置、出店、交通規制、荒天時対応は訪問前に再確認してください。

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この記事を書いた人

青山 美咲のアバター 青山 美咲 おでかけ・イベント担当ライター

こんにちは。GO HUNTで「観光・おでかけ」と「イベント」を担当している青山美咲です。季節の催し、企画展、商店街の小さなお祭り、夕方から立ち寄れる街歩きなど、いつもの休日を少しだけ広げてくれる場所を探すのが好きです。

学生時代は吹奏楽部と文化祭の運営に夢中でした。今でもライブや展示へ出かけると、内容だけでなく、駅からの道、入場までの流れ、ロッカーや休憩場所、終演後の帰りやすさまで気になります。休日は「目的を一つ、寄り道を二つ」くらいが私の定番。雨上がりの商店街を歩いたり、街の掲示板で次のイベントを見つけたりする時間も楽しんでいます。音楽はインディーポップやシティポップ、ファンクをよく聴きます。

記事では、開催期間や予約方法だけでなく、どのくらい時間を見ておくとよいか、混雑したときに休める場所があるか、雨の日でも楽しめるかまで整理します。一人で気ままに出かける日、友人と予定を合わせる日、小さな子どもと短時間だけ楽しむ日。それぞれに合う選択肢を見つけられるよう、当日の動きが想像できる記事をお届けします。

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